Vo.TANEKOの思想に基づく音楽とエンターテインメントの実現を念頭に、TANEKO、Key.テナの二人で結成された音楽ユニット。
90年代ミュージックに多大な影響を受け、女性的でありながら日本人が持つ情緒と、叙情的な世界観を作品に残している。
これまでに4枚のミニアルバムをリリースし、2018年8月に初のフルアルバム「私は怒りでできている」をリリース。2019年10月には初のUSBミニアルバム「男女」をリリースした。

2012年春、Ki/oon Recordsの設立20周年を記念した新人発掘オーディション「キューン20イヤーズオーディション」で、約4000組の応募者の中からファイナリスト11組の内の1組に選ばれ、4月8日に東京都のLIQUIDROOM ebisuで開催されたファイナルイベントに出場。

Comments from 惑星アブノーマル

——あなたにとって「渋谷」とは?

惑星アブノーマルは活動のほとんどを渋谷区のライブハウスで行ってきました!正直初めてライブハウスに出始めた時は、東京のライブハウスって冷たいんじゃないか、怖いんじゃないかって思ってたけど、むしろすごく温かかった。コロナ渦の中で、そんな大好きな渋谷区にあるライブハウスの一つが閉店に追い込まれました。私たちも閉店する前に、今までの感謝の気持ちを背負って出演させていただきました。その時、会場もお客さんもみんな熱くて、温かくて、閉店は悲しいけれど必ずまたみんなの居場所を取り戻そう、という気持ちが伝わってきました。渋谷のライブハウスって、本当に熱いし、強くて最高だなって思いました。

——本イベントへの参加意気込み
私たちの音楽は、作る事と、演る事の、半分半分で成り立っていました。コロナの影響でその半分が失われた時、ライブハウスがとても恋しかった。ライブってただ出演するだけじゃない。そこでやることによって同じ空間にいるみんなと一体になれるっていう素晴らしい場所なんです。でも、コロナのおかげで生ライブだけじゃなく配信ライブっていう選択肢がほとんどのライブハウスで選べるようになって、これはこれですごくいいなって思います。遠く離れていても、ライブを楽しめる。今回のイベントもライブに飢えているアーティストやお客さんのための最高な企画だと思います!溜め込んだ熱を画面の向こう側まで届くように全力でやります!

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