2005年結成、2010年にメジャーデビュー。2017年より現メンバーで活動。
コンスタントなリリースと全国ツアー、大小さまざまなフェス出演やメディア出演、楽曲提供、レギューラジオなど、幅広く活動中の男2女2編成のバンド。コロナ禍においては、バンドのモットーである「できることは全て自分たちで」の精神で、レコーディングから作品のデザイン、パッケージングまでを自分たちで行う『CRAFT WORKS』『CRAFT WORKS 2』をリリースし、精力的な活動を展開中。
Comments from D.W.ニコルズ（わたなべだいすけ）
——あなたにとって「渋谷」とは？
渋谷のO系列のライブハウスでライブをできるようになった時はうれしかったです。「自分たちはイケてるバンドなんだ！」と錯覚して少し調子に乗りました。渋谷という街は不思議な魅力のある街で、たくさんの人が集まります。みんなちょっと背伸びしている気がします。でもみんな「背伸びしてませんけど」という空気を出しながら「渋谷は自分の街」って顔をして歩きます。いや、そんなことを感じてるのはボクだけかもしれません。ボクにとって渋谷は「仲良くしてくれてるけど本当はどうおもってるのかわからない憧れの先輩」です。かわいがってくれてるけどオレのこと絶対ダサいとおもってる。そうおもいながらボクはまた先輩に会いにいくのでした。
——本イベントへの参加意気込み
「自分の言葉を自分のメロディに乗せて自分の声で歌う」それがボクにとっての音楽です。いつからか歌を作り始めて気づいたらずっと続けています。もはや、やめるとかやめないとかそうことではないような気がします。ライブはみんなといっしょに作るものです。いっしょに歌うと勇気がわいてきます。笑い声、拍手、歓声。それらがボクにとってご飯と同じくらい大切なものだったんだと、この一年で思い知りました。でも、新しいライブの形がたくさん生まれた一年でもありました。音楽はなくても困らないものだけど、なかったら絶対つまんないとおもいます。音楽の底力を見せてやりましょう。
——PR告知
4月24日（土）GO OUT CAMP vol.16
5月8日（土）浜松space-K わたなべだいすけ生誕祭