2016年結成。新世代の『Tokyo』City Jazz Popを体現するバンド。
メンバーはAlvin(Vo), イイダリュウジ(Gt), Yuki Lee(Ba)の3人。ブラジル音楽をベースに、ポップスとジャズを融合した独自のサウンドを築く。
名門バークリー音楽大学で作曲を専攻し、ブラジルにてNelson Fariaにギター奏法を師事したイイダリュウジの洗練されたサウンドを軸に、インドネシア人ボーカルAlvinの温かさと透明感に満ちた歌声、Yuki Leeの繊細なベース技術が光る。

Comments from Fontana Folle(Yuki Lee)

——あなたにとって「渋谷」とは?

2016年に結成をしてから、宇多川周辺の小箱から始まり、JZ Brat、ロフトヘブン、Weekend Garage Tokyo、代々木公園でのインドネシアフェスティバルなど、渋谷での活動が8割を超えます。Shibuya Cross FMにも5-6回主演させてもらっており、渋谷という文化都市無しでは、短期間でここまで楽しい活動は出来なかったと思っています。
私自身が遊びに行くライブも大半が渋谷です。シンクロニシティ2019前夜祭でのbonobos, Ovall, UDDの共演ライブが忘れられません。ライブが終わった後にカムクラで食べるラーメン、のんべい横丁で引っ掛けるビール、思い出がいっぱいです。

——本イベントへの参加意気込み

まず、渋谷という自分たちの活動の中心になってきた場所でのこんな素敵なイベントに参加させてもらえ、とても嬉しく思っています。自分たちにとって音楽は、新たな感動に触れられる最高の触媒です。今回の参加でより新しい世界に触れられることがとても楽しみです。
僕たちは2000年代に全盛を迎えたジャズポップの再解釈、そして日本発信でアジアと世界を繋ぐというサブテーマを元に、インドネシア人ボーカルの助けを借りたジャカルタツアー、コロナ禍での中国のシティポップバンドとのオンライン対バン、シンガポールのトラックメーカーとの共作など、国の垣根を超え精力的に活動を行ってきた中、今回渋谷から改めて発信ができ、嬉しいです。

——PR告知

まだリリース日は確定していませんが、年内に2-3曲ほどシングルをリリースする予定です。
そのうちの一つはシンガポールのトラックメーカーとの共作であり、そして他にも中国のシティポップバンドとのコラボ動画リリースなど、国境を閉ざされた今だからこそ出来る面白い取り組みを始めています。

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