現在、渋谷ストリートギャラリーで展示されている「ヨコガオ展」の企画とイラストを担当しているシンガーソングライター。昨年春には、NHKみんなのうたに「しかくい涙」を、秋には、渋谷音楽祭のイメージソング「空飛ぶ黒猫」を書下ろし、”渋谷”との関係は深い。
Comments from SETA
——あなたにとって「渋谷」とは？
東京で初めてのライブは「渋谷」でした。振り返れば小学生の頃、一番行ってみたい場所は渋谷の109でした。大人になり、今は渋谷でイラスト展を開催したり、渋谷のプラネタリウムでライブをしたり、渋谷がわたしのものづくりの中心になりました。今回のバーチャルライブという新体験も渋谷でできること、とても楽しみです。
——本イベントへの参加意気込み
普段、家からあまり出ないしコミュニケーション能力も高くないわたしが、唯一人と繋がれるものが「音楽」です。歌っている間は、自分が欠けていることを忘れられます。このライブで、音楽を通して皆さんと出会い、楽しむことで繋がりたいと思います。
——PR告知
4月11日から、「うたのカレンダー」と題して、その月のイメージにあった歌を歌うフリーライブを、渋谷のビルの屋上から全国へ配信していきますので、渋谷の街でもアプリでも、私の声が聴こえたらぜひ立ち止まってみてください。