石原正晴(vo./gt./sampler)
高野メルドー(gt./piano)
河野 ”time machine” 岳人(ba.)
松田タツロウ(dr.)

2007年夏、東京都新宿区にて結成。石原正晴を中心に3ピースロックバンドとして活動を開始する。2010年1月、向井秀徳プロデュースによる1stアルバム『SuiseiNoboAz』にてデビュー。以降、国内外のライブハウスやロックフェスティバルにて精力的に演奏を続ける。2020年12月、通算5枚目となるフルアルバム『3020』をリリース。2021年4月、自身最大キャパとなる渋谷TSUTAYA O-EASTにてワンマンライブを行う。

Comments from SuiseiNoboAz(石原正晴)

——あなたにとって「渋谷」とは?

大学を出てぶらぶらしていた頃、よく渋谷に行っていました。その頃自分はまだ今のバンドを始めていなくて、朝から夕方まで焼肉屋で働いて、夜はライブハウスでドリンクを作っていました。あの頃の渋谷には、よく海外のインディーズのバンドがツアーに来ていて、とても刺激を受けたことを覚えています。空いた時間に、当時東急本店の近くにあったBOOK1stで本を買って、丸山町のガードレールに腰掛けてそれを読んだりして過ごしていました。最近は渋谷に行くことは少なくなっていますが、今も時々あの頃のことを思い出したりします。

——本イベントへの参加意気込み

誰しも大切な仕事を持っていて、自分にとってはたまたまそれが音楽であったというだけのような気もしますが、それでも自分はやはり音楽贔屓だなと思います。本当は音楽でなくてもよかったのかもしれませんが、自分には音楽が流れている場所で出会った人やものが多すぎるので、今はもう音楽じゃないと駄目だな、と思います。新しい現場で演奏するときはいつも胸が高鳴ります。今回、はじめて架空の渋谷で演奏します。何が起こるか、非常に楽しみにしています。

——PR告知

引き続きあちこちに出かけて演奏しながら、新しい音楽を作っていきます。今年はたくさんライブをやりたいと思っています。

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