東京在住。シンガーソングライター。
様々な音楽を通過しアコースティックギターによる弾き語りという表現法へ辿り着いた彼の音楽には単なるフォークでは片付けられない多様性が背後に広がる。
2021年4月、全ての演奏や録音を自身で行ったミニアルバム「くさくさしない」を配信リリース。また、過去2作がWaikikiRecordより全国流通リリースとなっている。

Comments from 尾島隆英

——あなたにとって「渋谷」とは?

東京に居を移しての黎明から行ってきた「アンウエルカムパーティ」という自主企画イベント。これを開催してきたのが渋谷でした。
また、まだ東京在住となるずっと前に自身の1stアルバム「アンウエルカムピープル」のリリース記念イベント開催を受け入れてくれたのも渋谷のライブハウスでした。
そんな経緯からも、渋谷には新しいものをどんどん取り入れてくれる懐の広い街という印象を持っています。若者の云々といった枕で語られる単純なものではなく、様々なカルチャーが入り組む魅力的な街だと思っています。

——本イベントへの参加意気込み

音楽は「自分にとっての痒い所に手が届くもの」という考えで作っています。その自分とは枝葉をもぎ根幹剥き出しに近付けば近付くほど、より普遍性を持っていくものだとも思っています。
ライブは、電話で話すよりも直接会って話した方が得られる情報量が多かった、というようなものだと思っています。ただ、冷静さに動かされる部分と絆されて動く部分は全く別物なので、どちらかに優劣がつくというものではないとも思っています。
今回のような配信ライブがどういった機能を持っているのかは自分の中でまだ未知数なので、そういった事をよくよく考えて臨みたいと思いますし、とても楽しみに感じています。

——PR告知

3月から連続してシングル、アルバムのサブスク配信、MV公開を行ってきました。過去作も含めて聴いて頂けると嬉しいです。
ぜひ、よろしくお願いします!

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