ARTICLE
2020.07.31
ミニシアターの先駆け「ユーロスペース」支配人が語るコロナ禍と渋谷の現状
北條誠人(ユーロスペース)
このコンテンツは【YOU MAKE SHIBUYA 連載企画】として
CINRA.NETにて特集公開されています。
「映画だけでなく読書や音楽、ファッションなども楽しむ人たちが
渋谷という街を元気にしてくれているのだなと思います」
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渋谷で最も古いミニシアターであるユーロスペースは、日々刻々と変わりゆく「渋谷」をどう見ていたのか。
また、新型コロナウイルスの感染拡大により、映画館が軒並み休館を余儀なくされる状況に何を思ったのか——
実行委員長
大西賢治
渋谷区商店会連合会 会長
不要不急の外出の自粛など、皆さんの協力のおかげで最大の危機を乗り越えることができたと感謝しております。しかしながら、カルチャーの発信地でもある渋谷を支える多くの商業や産業は、いまだ大きなダメージを受けています。事業者の方々はこの先に不安を抱きながらも、日々努力と工夫を重ねながら事業を存続できるように頑張っています。みなさんが、安心して渋谷を訪れ、安全に楽しめる街になり、渋谷の街が元気を取り戻すことで、渋谷だけではなく全国の商店会も活気が出ると思っています。渋谷を愛する皆さんのお力をぜひお貸しください。